 |
|
タイトル：のれん 街を歩いていると商店の前に掲げられた暖簾をよく見かけます。 暖簾には屋号や商号などが染め抜かれていて店の顔であると同時に 営業中であることの目印にもなります。 もともとは日よけや目隠しのために大きい布が使われていましたが 最近は客の出入りに邪魔にならないように小さくしたものも多いです。 老舗の暖簾は親しみがあり一目見ただけで店の様子がわかります。 初めて見る暖簾はどんな店かと興味が湧きます。 またわかりやすく商品名を書いている暖簾や 周りの表示と合わせてどのような店かがわかる場合もあります。 暖簾という言葉は面白い使い方もされます。 企業を買収する時、会計的な価値以外にブランドなど無形の価値を 暖簾代として買収金額に上乗せすることがあります。 まさに暖簾は顔そのものですね。 何気なく目にする暖簾ですが改めて見てみると面白いものです。 （東京 新宿区、港区） |
|
|
|
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
|