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タイトル：靖国神社 靖国神社の「参拝のしおり」によりますと 「靖国」とは明治天皇の命名で祖国を平安にする という願いが込められており、幕末以降、維新、 戊辰、西南、日清、日露戦争さらに満州事変、 支那事変、大東亜戦争などの国難に際して国を 守るために尊い生命を捧げられた246万6千余柱の 方々を神霊としてお祀りしているそうです。 戦争で命を落とされた方々のご冥福をお祈りする ことに誰も異論はないと思いますが 境内の様子を見ると通常の神社とは少し違うよう に感じられます。 特に資料館である”遊就館”には戦争の資料や遺品、 大砲、戦車、戦闘機、人間魚雷回天や軍艦模型等 が展示され、如何に勇ましく戦ったかを解説する リーフレット等もあり軍事博物館の様相です。 （玄関ホールの零戦など以外は撮影禁止でした） 遊就館の案内には英霊の事績を伝えるために展示 しているとあり、靖国神社と不可分のようですが 多くの犠牲を出した先の大戦後、大多数の国民の ”もう戦争はいやだ”という強い思いを受けて 少なくとも遊就館は分離し、心からご冥福を祈り 真に平和を願う場所にした方が良いのではないか と思います。 |
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