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タイトル：サンクトペテルブルク 1700年代初頭にピョートル大帝が ヨーロッパに憧れて築いたバルト海 に面する新しい首都であった。 大規模な噴水を要する夏の宮殿は 大帝自ら設計図を書いたという。 エルミタージュ美術館は元は宮殿で 素晴らしい建物とともに所蔵品の 質・量において欧州屈指の美術館と いえる。 エカテリーナ宮殿は大帝の妃である エカテリーナ１世のために造られ その後改築が繰り返された。 大黒屋光太夫が帰国許可を得るため 女帝エカテリーナ２世に謁見した のがこの宮殿の大広間であった。 いたるところに金が貼られロマノフ 王朝の栄華が偲ばれた。 アレクサンドリンスキー劇場で バレー"白鳥の湖"を観劇した。 舞台は撮影禁止であったので幕間に 観客席を写すに留めた。(^_^) |
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